和歌山県をはじめ日本国内の梅産地の方々にご協力いただき、半世紀以上前から高品質な梅の栽培とその活用を共に研究してきました。

農家の方々と共に梅の栽培に最適な土づくりから取り組み、肥培管理から防除まで研究、そこから生まれた熟度が高く、香り豊かな梅の実を使用しています。

梅の実は完熟すると木から落下しますが、チョーヤの「うめ実ごろ」は落下直前の“適熟”状態のものを、ひとつひとつ丁寧に手摘みで収穫された実を使用しています。

紀州産南高梅のみで漬け込んだ熟成タンクから梅酒を取り出した後、その中で厳選したもののみを手作業で丁寧に選り分け、袋詰めにしたのが「うめ実ごろ」です。

梅の実はそのままでは美味しく食せません。チョーヤは自然の梅の実を丸ごと美味しく楽しんでいただく方法を追求してきました。 梅の実はお酒と砂糖に漬け込むことでむっちりとした歯ごたえと独特の芳香を放つ、極上の梅酒の梅に生まれ変わります。