紀州の大地から

紀州の気候

日本近海を流れる代表的な暖流である黒潮の影響によって紀伊半島は、気温の変化が通年安定し、温暖な気候に恵まれています。特に南部では、降雨期の降水量が台風を含めて多く、年間の晴天日数が200日を超えるほど日照時間も長いことから、梅の生育に適した気象条件となっています。

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紀州の土壌

良質な梅が育つには、中性質で水はけの良い土壌が適しているとされています。また梅は成長時にカルシウムを多く吸収します。みなべ町に多く見られる「瓜溪石(うりだにいし)」は主に炭酸カルシウムからできており、この炭酸カルシウムを含んだ中性質の土壌が、良質な梅の栽培に適しています。

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紀州産南高梅100%使用

紀州の風土に育まれた「紀州産南高梅」は果実は大粒で平均25g~35gと非常に大きく、種は果実のわりに小さめで、果肉が厚くて柔らかく、梅の最高級品種とされています。
果実の色は緑色で、完熟に近づくにつれて黄色味を増し、日光の当たる場所は鮮やかな紅色に変わります。チョーヤはこの「紀州産南高梅」を100%使用し、樹上で適度に熟したものを手摘みで収穫しています。

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自立熟成(スティルエイジング)

酸味料・香料・着色料といった余分な添加物は一切加えず、梅を砂糖とアルコールのみで漬け込み、光や熱、空気など外部からの影響を受けないよう設計された特注の梅酒貯蔵タンクで、じっくりと丁寧に約1年、自立熟成(スティルエイジング)させます。50年以上の梅酒造りから学んだチョーヤの基本的な製法です。

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梅の実入り本格梅酒、紀州

チョーヤ梅酒「紀州」は梅の実入りの本格梅酒です。フルボトルには720mlの梅酒に加えて、厳選した品質の高い梅の実がプラス100ml入っており、この梅の実はそのままおいしく食べられ、料理にも利用できます。また製品1本につき330gもの梅を贅沢に使用しています。まさにこの「紀州」は梅の恵みをまるごと堪能できる本格梅酒なのです。
「本格梅酒」とは

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TVCM

「梅の恵み篇」 篇

「梅の恵み篇」 篇

メイキングムービー

紀州和歌山の壮大な山並みと、美しい緑に包まれた梅林。撮影当日は、朝から驚くほどの快晴になり、梅林の木洩れ日がとても綺麗なロケーションになりました。今回初めて紀州の地を訪れた瀬戸さんは、その自然の空気に触れ「気持ちいいですね」と魅了されているご様子でした。また今回のCMに出演されている梅農家の方々は皆さん本物。瀬戸さんは撮影の合間に梅農家さんたちと談笑し、その飾らない気さくな人柄で、撮影に慣れない皆さんの緊張をほぐしてくれました。チョーヤ「紀州」を飲むシーンでは、普段から梅酒が大好きな瀬戸さんならではの表情が撮影でき、リアリティに富んだCMとなりました。

飲み方・料理レシピ

「紀州」を使った
おいしいレシピを楽しんでみませんか?

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